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「実務未経験が5日」でAWSクラウドプロテクショナーを合格しました

どうも!未経験からIT業界に転職したチャッピーです!

 

今回の記事は記事タイトルからもわかるように資格に関する話です。

実務経験のない僕でも資格を取得することが出来たので、おそらく大多数の方の参考になると想うので勉強法だったり試験の際に気をつけるべき点などを紹介していきたいと思います!

 

これからIT業界を目指していく方にはかなり良い情報なので、最後まで読んでくれると嬉しいです〜!

取得のメリット

面接に強くなる

コロナの影響で在宅ワークが狙えるIT業界の志願者はコロナ前と比べてメチャクチャ増えています。

 

この「エンジニアブーム」によりプログラミング言語を学んでいく人が増えているのですが、
面接官によると「プログラミング言語を学習しているだけでは弱い」とのことです。

 

これは僕の実体験で面接時に言われたことです。

面接官
プログラミング言語だけでは仕事にならないので、それ以外の知識もないと厳しいです。
僕たちのようなエンジニアを目指している人達は、「エンジニア=プログラミング言語」という考えになりやすくプログラミング言語を習得したらエンジニアになれると思っている方は多いと思います。
しかし実際の仕事を考えると、
プログラミング言語だけでエンジニアの仕事は出来ていません。
そのためプログラミング言語以外の技術を習得するだけで、

プログラミング言語だけでサービスは動いていないので、プログラミング言語以外の知識を身に着けたいと思いAWSについて学習しました!
と言えるので、面接官からの評価は上がりやすいです。
面接官からしても
  • 自分で考えて学習できる
  • 流行りに流されず、主体性を感じる

を感じることができるので、言語以外の技術の取得はかなり強いです!

需要高め

シンプルにAWSは需要が伸びてきています。

AWSはクラウドサービスと言ってデータをクラウド上に持っていく技術なのですが、どんどん需要が伸びていっています。

 

クラウドといえばMicrosoftのAzureGoogleのGCPなどがありますが、シェアはAmazonのAWSが一番のシェアとなっているという状況です。

ただでさえ伸びているクラウドサービス産業のトップシェアのAWSを身につける事はかなりのメリットがありますよね!

 

需要が高い=求人数が多いことがわかるので未経験者にとって有益な資格になります。

唯一のデメリット

デメリットというほどのものではないですが、当資格を取得しても構築や設計に活かすことは難しい資格です。

当資格はAWS の全体像を把握するための資格となっているため、営業さんや未経験の方が取得しているイメージが強いです。

実際のところ、各種サービスの概要を学習することになるので、AWS にはこんなサービスがあるんだなぁくらいの知識レベルになります。

当資格を取得して「バリバリにインフラを触っていくぜー!」というレベル感に達するものは難しいのでその点はご了承ください。

やんやん

プログラマーとしてLEMP環境に主に生息しており、DevOps 的な立ち回りをしながらご飯を食べている当ブログの管理人のやんやんと申します。
最近はTmux使うのを辞めました。

 

試験の概要

AWSクラウドプロテクショナー

  • 65問 選択式
  • 1000点満点中700点以上
  • 受験料は11,000円(日本語版/税抜)
  • 試験時間は90分

参考:AWS 認定 クラウドプラクティショナー

難易度

今回受験したAWSクラウドプロテクショナーは全部で12個あるAWS資格の中で一番下位にあたるのですが、なかなか難しいです。

 

この資格では未経験者や異種業界からエンジニアを目指している人にとっては
わからない用語がたくさん出てくるので苦労する資格だと思います。

 

正直に言うと前回PHP技術者認定試験を受けたのですが、AWSクラウドプロテクショナーの試験のほうが確実に難しいですね。

 

難しいとは言いましたが、実務未経験の僕でも取得できた資格なので試験対策を行えば誰でも取れる資格です!

勉強方法

AWSクラウドプロテクショナーの取得に向けて僕が行った試験対策はこちらです!

  • 書籍で一連の流れを掴む
  • Udemyで擬似問題
  • YouTubeでイメージを掴む

この流れで試験対策を進めていけば合格できます。

 

ここで注意してほしいのが、
AWSクラウドプロテクショナーの模擬テストが3000円で受けれるサービスが有りますが受ける必要はありません!

無駄なお金は払わずに合格しましょう!

 

前提条件

この記事のタイトルで「実務未経験が5日で」と使っているのですが、このときの僕は無職でした。

「だったら無職って書けよ!」って思う方もいるかも知れませんが、
どうしても下記の記事に目を通してほしかったのです。

この記事に書かれていることは知っていれば対処できた事なので多くの人に知ってもらいたいのです。

書籍で一連の流れを掴む

まずはじめに取りくことは書籍で一連の流れを掴むことです!

 

今回紹介する書籍はAWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナーです!

 

こちらの書籍では図や問題演習を用いながらAWSの基本事項を分かりやすくまとめており、未経験者でもイメージを掴みやすく解説されています。

 

とりあえず1周!
目を通す程度に読んで下さい。

 

この段階ではしっかりと理解する必要はなく「あんなこと書いてあったなー」と思い出せる程度に読んで下さい。

書籍で大体の流れを掴んだあとはAWS 認定クラウドプラクティショナー【模擬試験】を繰り返し実践していきます。

 

AWSクラウドプロテクショナーの過去問などはないため、この模擬演習をひたすら繰り返し学習しなければいけません。

 

この模擬演習は5段階のレベルに分けられているのですが、レベル1〜3だけで十分な試験対策になります。

肌感覚的にはレベル2は実際の試験よりも優しくて、レベル3は実際の試験より難しいって感じです。

 

この模擬演習のレベル1〜3の正答率が90%を超えたら試験に挑戦です!(90%取れるならほぼ受かりますよ)

さいごに

AWSクラウドプロテクショナーは未経験者にとって難しい資格になりますが、取得する事ができたら、かなり強い資格です。

面接にもキャリアにも活かせる資格なので頑張って取得してほしいです!

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