介護業界からIT業界に転職したチャッピーです!
未経験からの転職ということもあり、なかなか見習い中の見習いですが
記事のタイトル通り「PHP技術者認定試験 初級」に合格したので、合格体験記を記したいと思います。
まったくの未経験からIT業界に転職する方に向けて勉強法や試験の際に気をつけるべきことを伝えたいと思います!!
取得するメリット
まず初めにPHP技術者認定試験を受けるべきメリットを伝えさせて下さい!
未経験者がPHP技術者認定試験を取得するメリットは、
「技術力の証明」「自分で勉強できることの証明」です。
技術力の証明
IT業界での技術力の証明には自作のアプリやウェブサイトを作ってアピールすることが基本ですが、資格取得で技術力の証明をすることが可能です。
自作のアプリやウェブサイトを作ることは基本なのですが、
資格を取ることによって資格を取得することができるレベルの知識は持ち合わせていると証明することができます。
自分で勉強できることの証明
自走力を証明する為にも資格取得を目指しましょう。
試験の概要
PHP技術者認定試験初級
- 60分40問。選択式。
- 7割正解で合格(28問正解)
- 試験料は税込13,200円(学割もあるみたいです)
- 試験結果:試験終了後、PCに得点と合否が表示
- 合格認定証:4週間〜6週間で郵送
参考:PHP技術者認定試験
難易度
難易度はめちゃくちゃ優しいと思います。
- 本を読んだら点数取れる
- 実務未経験でも取得できた
の2点から勉強したら誰でも取得可能なレベルだと思います。
肌感覚的には運転免許を取るほうが難しかった気がします。(運転のセンスが無かっただけかもしれない笑)
早い人では1週間、遅い人でも1ヶ月あれば取得可能たど想うので勉強頑張って下さい!
勉強方法
アプリの作成
まずは、ウェブアプリの作成に取り組んで下さい!
アプリの作成を行うことで文法の使われ方や変数や関数など必要な知識を体験できます。
実際に体験することによって情報から知識に変わります。
最終的には書籍で試験対策をしていくのですが、絶対にアプリの作成を終えた上で書籍での試験対策をおすすめします!
ちなみに私はUdemyというプログラミング講座を販売しているサイトから講座を購入してアプリ作成に取り組みました。
私が受けた講座では試験にも顔を出すデータベース周りも組み込まれていたので、とってもタメになる講座でした。
PHP+MySQL(MariaDB) Webサーバーサイドプログラミング入門
この講座は買って損はないです!!
教材を使って試験対策
ウェブアプリの作成を終えると、次は書籍での試験対策です。
書籍での試験対策は2つの書籍を使います。この2つの書籍があれば問題なく合格できます。
まずはじめに独習PHP 第3版を目を通す程度に読みます。
この段階ではしっかりと理解する必要はなく「あんなこと書いてあったなー」と思い出せる程度に読んで下さい。(僕は3日くらいかかりました。苦行です。)
独習PHP 第3版を読み終えた後は、徹底攻略PHP7技術者認定[初級]試験問題集 徹底攻略シリーズを徹底的にやり抜きます。
PHP技術者認定試験は過去問がないので試験対策の問題集としては徹底攻略PHP7技術者認定[初級]試験問題集 徹底攻略シリーズしかないので、徹底的にやり抜きます。
僕は5周くらいで問題文まで覚えることが出来たので、ひたすら繰り返しをして試験対策に取り組んで下さい!
- 2~3週間 アプリ作成
- 5日 独習PHP 第3版
- 2日 徹底攻略PHP7技術者認定[初級]試験問題集 徹底攻略シリーズ
- 合格!!!!
正直な話、試験の合格だけを考えると今回紹介した書籍だけで合格できるので「資格がほしいんだよ!」って方は、書籍だけで試験に合格しちゃって下さい。(1週間あれば合格できます。余裕です。)
PHP技術者認定試験は独学で取得可能なレベルの低い資格です!
無駄なお金は払わずに自分の努力で勝ち取りましょう。
実際に受けてみて
PHPの学習は独学で続けていたので「PHPのことならなんとなくわかるよ」ってレベルだったのですが、
試験結果を確認すると自信のないところがちゃんと間違っており、わからないところが分かりました。
このわからないところを把握することは今後のレベルアップに確実につながるので、本当に大きな収穫でした。
なんとな〜くの知識がある人は絶対に受けたほうがいいですね!