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【駆け出しの皆さんへ】こんなSES企業には行かないでください

経歴

Way

僕は未経験からIT企業を2社経験しています。(実際に働いたのは1社のみですが...)

簡単に僕の経歴を紹介しておきます。

2021年2月〜2021年4月 最初の案件が決まらないと雇用契約を結ばないという条件での内定。

未経験かつコロナ渦ということもあり、上記条件で内定を承諾。

3ヶ月間案件が決まらず内定を辞退。(雇用契約は結ばなかったのですが、誓約書などが必須でした。詳細は後ほど)

2021年5月〜2022年2月 従業員が15名ほどの小さなSES企業に転職。

設立30年という事で安心して入社したものの、人間関係や業務内容に悩んでしまい退職。

上記の経験からある程度の信憑性があることでしょう。

個人の一意見として楽しんでもらえたら幸いです。

※全てのSES企業に該当するわけではありません!
ちゃんとしたSES企業は存在するので参考程度にしてくださいね〜

やんやん

プログラマーとしてLEMP環境に主に生息しており、DevOps 的な立ち回りをしながらご飯を食べている当ブログの管理人のやんやんと申します。
最近はTmux使うのを辞めました。

 

僕から言えること

オーマイガー

最初の案件が決まるまで雇用契約を結ばない

1社目のSES企業での体験談です。

当時、コロナ渦にもかかわらず積極採用を謳っていた企業から内定を頂いたのですが、
案件が決まらないと雇用契約を結ばないという条件を提示されました。

面接官
案件の紹介から実際に働くまで1ヶ月もかからない

面接官
内定にあたり他社様への転職活動はお控えください。

未経験でコロナ渦という事もありその条件を承諾したのですが、いくら待っても案件の紹介をされることはなく、最終的に内定を辞退して転職活動を再開しました。

運良く次の会社への転職が決まったので良かったのですが、面接時と話が違うこと雇用契約を結ばず他社への就職活動を制約するのは駆け出しを苦しめる罠なので気をつけてくださいね。

上記の内容が法律に触れているのかは僕には分かりません。
ただ苦しむのは自分になってしまうので面接時にしっかりと確認を取り、こういった事案に巻き込まれないよう注意してほしいです。

案件が選べない

ここからは2社目の話です。

自分の好きな技術の案件に入れない!という話ではなく、上司や同僚との人間関係が悪くなっても案件を変えてもらうことが出来ないということを伝えたいです。

僕の所属していたSES企業は大手と付き合いのある企業のため、案件数に限りがあるという状況でした。

大手と付き合いのある企業という事で所属会社の先輩ら数名と共に客先へ常駐するのですが、一緒に派遣されている先輩社員との人間関係を上手く構築できず精神的に疲弊していきます。

その後、自社の上司に現状を伝えるのですが案件数に限りがある事や今の実力ではその先輩のサポート以外は仕事が無いことが通告されました。
精神的な辛さを抱え踏ん張っていたのですが、結果的には我慢の限界が来たため退職しました。

 

現状を変えることを許されなかった僕からすると、案件を豊富に抱えているSES企業への就職をオススメします。

 

※駆け出しが選べる状況ではないのは理解していますが、将来的にはこうなりたいに向けて取り組んでくれる会社が良いですよ。。
友達の会社は社員へのヒアリングを基に案件獲得に動いてくれたりするみたいです。羨まし。

相談できる環境が無い

2社目のSES企業は以下の特徴がありました。

  • 従業員数15名の小規模な会社
  • 平均年齢40歳超え
  • 20代は僕一人

先輩社員は業界歴10年〜20年といったベテランの方たちの為、自分の質問に対して「このぐらいは自分で考えろ」といったスタンスのため、
どのレベルまで質問して良いのかわからなくなり、どんどん抱え込み一人で病んでしまいました。

また、年の離れた先輩という事もあり質問や相談のハードルが非常に高かったのも病んだポイントです。

 

精神的にも業務的にもキツかったので、どうにか相談できる環境を作ろうと努力したのですが、環境は作れませんでした。

年齢が近い方やオープンに受けつてくれる先輩だと多少は変わったと思うのですが、相談をできる環境を作ることができなかったです。

自社の営業と客先の話を新人の教育について盗み聞きしたのですが、部下を持ちたくないから小さい会社に在籍するという話を耳にしました。
育成に興味がある人は中規模から大規模の会社で働く事が多いのが実情みたいです。

 

結論として僕が言うのもおこがましいのですが、
駆け出しの方は分からないことも分からないという状況は多々あるので相談できる環境を用意しているSES企業をオススメします。

一概には言えない

結局僕から言えることは、こういうSES企業もあるよってことです。

自分が経験したSES企業が全てのSES企業に該当するわけではないことだけは認識してください。

友達のSES企業は参画している案件になにか問題があれば別案件へ移動するといった相談が可能だったり会社支給で自己学習に取り組める環境(ツールの貸出、書籍購入や資格取得の補助)を用意していると聞きました。
※僕はOracleマスターの受験や業務で使用するツールの学習は全て自費です。(これが普通と思いたい)

 

世の中にはたくさんのSES企業があるので、しっかり調べて正しい判断の基、企業選択をしてくださいね。

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